September 10, 2005

ポップコーンと「VIRGIN TOHO CINEMAS 六本木ヒルズ」。

最近、映画鑑賞といえばすっかり六本木になりました。

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中学時代からお小遣いを貯めては劇場に足を運ぶ映画大好き少年でしたが、最寄の渋谷を飛び越えてわざわざ有楽町まで通ったものです。

全般的にスクリーンが大きかったのと、有楽町・日比谷エリアの落ち着いた映画館の雰囲気が凄く好きでした。そんな訳で品川や横浜にシネコンがどんどん登場しても有楽町通いをやめる事はあまりありませんでした。

そんな頑固者が手のひらを返したように六本木のシネコンばかり行くようになったキッカケはたかが「ポップコーン」なのです。

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ご存知のように本場アメリカの映画館のポップコーンはバケツのような器に入っていて、1週間分のカロリーが摂れるぐらい大量の液状バターがかかっています。

お寿司で言えば脂のタップリのった大トロを食べるようなもの、口に含むと頬がとろけるようです。これを映画を観ながらポリポリ食べるのがある種のステータスシンボル、こんな贅沢を日本に居ながらにして味わえる。

何とも嬉しい限りではありませんか。もっとも六本木が気に入っているのはポップコーンが上手いからだけではありません

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9つあるスクリーンの7番スクリーンのサイズは首都圏最大級の大きさを誇ります。

データ的には約650席と普通なら中規模の劇場を想像してしまいますが、座席はゆったりとスペースをとっていて前後の傾斜もシッカリついているので、子供でも前の人の頭が邪魔になる事はありません。

シネコンといえば小部屋で映画を観るイメージが強いですが、2番スクリーンも370席程度ながらそこそこ大きいです。

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六本木ヒルズのオープン以来、ハリウッド関係者を招いての派手なプレミアといえばここの劇場が定番になりました。それだけあって劇場全体作りも良いです。

日比谷線「六本木駅」から徒歩3分という交通の便の良さも忘れてはいけません。最後にポップコーンを買う時は「バタータップリでお願いします」の一言が大事です...。(O家の主人)

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September 08, 2005

空想科学小説「宇宙戦争」。

スティーブン・スピルバーグの新作映画「宇宙戦争」を観たあと、雰囲気がスピルバーグっぽくなかったのが気になって原作を読んでみました。

実際に原作を読んで合点がいきました、スピルバーグ色を抑えても原作の色を大事にしたかったンですね

原作は1898年(明治32年!)に書かれたSF小説、舞台を現代に置き換え、主人公の設定も変えれば原作からはほど遠い映画になりそうなものです。ところが読んでいくと映画の各シーンがそのまま頭に浮かんできて、原作の各場面に恐ろしくイメージが当てはまります。

自動車の代わりに馬車しか登場しない原作なのに。宇宙人(原作では火星人)もかなり原作の描写に忠実で面白い。これに比べると1953年(昭和28年)に映画化されたバージョンは原作が書かれた時代により近いわりには、見るに堪えない別物ですね。

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さて原作そのものの話をすれば100年前に書かれたとは思えない新鮮さがあります。

宇宙人襲来以降の展開はまさにジェットコースタームービーを見ているようで一気に読んでしまいます。イギリスの田舎町に出没した火星人がロンドンまで侵攻していく過程に起こる様々な事件や出来事の描写は、今読んでも非常に科学的な説得力もあってリアル。

「宇宙人」といった概念自体が存在しなかった時代に、何故ここまでリアルで現代的な想像力を膨らませられたのか信じられません。いや、逆に言えば我々のSF感覚が、100年前から進化していないという事でしょうか。

それにしても翻訳はひどかったな...というか日本語がガタガタ。とにかく読んでいてこんなに疲れる本も珍しい。

会社でも帰国子女(差別用語?)の日本語レポートを読むとドッと疲れますが、この人プロの翻訳家なんですよね...。

そんな奇怪な翻訳でも最後まで一気に読ませる魅力があるこの空想科学小説(当時はSFという言葉は無かった)、260頁程度の薄ーい文庫本なので気軽に読めますよ。(O家の主人)

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September 06, 2005

映画「Shall we Dance?」。

円満な家庭、絵に描いたような幸せな生活を送るジョンは遺言状を専門に扱う弁護士。仕事が終われば夕食はちゃんと家に帰って家族と食べる、そんな生真面目なジョンが、ふと通勤電車の窓から外を見ると、ダンス教室の窓から綺麗な女性が外を眺めている。

以来、通勤電車で通るたびにダンス教室の窓が気になって仕方が無いジョンは、ある日、意を決してダンス教室を訪れ、勢いで入門する。

動機は不純だったものの、ダンスの魅力に目覚めたジョンはその後もダンス教室に通い続ける。周りには内緒。しかし一家の大黒柱の変化に家族が気づかない筈がない。

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ブラボーの一言に尽きます!。原作は1996年に作られた日本映画「Shall we ダンス?」、これをハリウッドで忠実にリメイクしました。新旧両作品とも甲乙つけ難く素晴らしいですね。

でもどちらの映画も同じでいて、同じでない、例えれば「忠臣蔵」みたいなもの。2ついっぺんに観ても別の映画として十分楽しめますよ。

主人公のジョン演じるのはリチャード・ギア、「愛と青春の旅立ち」「ジャッカル」のようなマッチョでタフな男のイメージの強い彼が、平凡で弱い役をここまで自然に演じきれるとは、いや脱帽です。またどちらの映画にも共通しているのは、全編を通して安心して見ていられることですかね。

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そうは言ってもどっちか選べと言われれば、わずかの差でハリウッド版に軍配を上げますかね。

ハリウッド版は夫婦の絆を最後まで描写しきった点に座布団をもう一枚。元々日本版はここの描き方がちょっと中途半端、唯一不満に思っていた部分でしたので。

両方見るなら日本版を先に観るのがオススメですかね。比べる楽しみも是非味わってみてみて下さい。(O家の主人)

◆日本版
1996年/東宝/2時間16分/独断と偏見の評価額:1800円

◆ハリウッド版
2004年/米国/1時間46分/独断と偏見の評価額:1900円

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September 04, 2005

映画「亡国のイージス」。

イージス護衛艦の「イージス」とはギリシャ神話に出てくる、あらゆる邪悪から身を守る盾のこと(らしい)。日本の国情を憂い、守るべき国をう失ったと嘆く論文「亡国のイージス」の作者が、ある夜謎の事故死を遂げる。

この論文の作者である息子の死に国家の陰謀を感じた自衛官の父親・宮津(寺尾聡)、某国工作員・ヨンファ(中井貴一)と共謀して自らが副長を勤めるイージス艦「いそかぜ」を奪艦する。

工作員が米軍から略奪した強力な特殊破壊兵器・GUSOHを首都東京に打ち込むべく、「いそかぜ」は東京湾に向かう。

最新鋭の防空システムに守られた「いそかぜ」を止める最後の望みは、艦内に潜伏する同艦・先任伍長の仙石(真田広之)と謎の部下・如月の双肩にかかる。

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期待が大きかっただけに評価は辛口です。でも日本映画ながら海自と空自の撮影協力をとりつけ、実艦・実機を使った本物の絵を追求した製作側には、良く頑張ったと素直に拍手喝采を送ります。

CGにもあまり頼らず、原点に帰ったミニチュア撮影も良い選択だったと思います。

その意味では同じ福井晴敏原作の映画「ローレライ」を遥かに上回る出来栄えと言えます。

しかし、やはり問題はストーリー展開の詰めの甘さでしょう。この映画、意気込みと雰囲気を例えると中盤は「ダイハード1」「沈黙の戦艦」、終盤「ザ・ロック」。

しかし、全体のストーリー構成の甘さは「ローレライ」「ホワイトアウト」のレベルですね。

ネタバレになるので具体的には指摘できませんが、どうしても許せない無理な展開が大事な場面で随所に...。「ダイハード」シリーズだって無理な展開沢山あるじゃん、と言われそうですが、無理な展開の持って行き方が違うんです。

少なくともボクは「ダイハード1」の無理は全部許せるんですよ、要は無理を無理とあまり観客に感じさせないセンスですよね、違いはやっぱり。

最近の韓国映画にはそのセンスがちゃんと備わってますね。日本人には難しいのかなー、こうゆう映画作りは。(O家の主人)

◆2005年/松竹/2時間7分/独断と偏見の評価額:900円

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September 03, 2005

映画「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」。

先日やっと見てきました。

非常に良かったです、楽しめました。ネタバレになるので映画の内容について詳しく語ることができませんが、今回の「エピソード3/シスの復讐」は「4」「5」「6」をも越えたと思います(個人的には「1」と「2」は消化不良)。「3」のための「1」「2」「4」「5」「6」だったとさえ思えます。

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ストーリーも深すぎず、浅すぎず、落としどころが上手いですね。CGの出来栄えも現行水準の最高レベルなのでしょうね、迫力がありました。

今回「3」を観たあと、すぐに「4」「5」「6」をもう1回観なおしたのですが、数十年前に作られた映画にも関わらず、「3」は実に見事に「4」にストーリーがつながってます。親に連れられて「4」を日比谷・有楽座で観たのは小学生の時ですよ。すごいなー(「3」と矛盾するエピソードを1つ「6」でみつけましたが)。

ジョージ・ルーカスが「7」「8」「9」はもう作らないと宣言したようですね、「3」を観てその気持ちが分かる気がします。

「3」の完成によって6つのエピソード全体が過不足の無い完璧な叙事詩として成立した今、これ以上の肉付けは全体の価値を落としてしまう危険が高いですね(ガンダムの価値を陥れた姉妹版ガンダムのように)。

今のところ、今年一番のオススメの映画です。観てない方は是非劇場に足を運ばれては如何でしょうか。

良く出来た映画です。「4」「5」「6」を観るのは後でも構わないと思います。先に観てしまう楽しみ方もありますけどね。「1」「2」については観ていなくても何とかなると思います。もちろん観ているに越した事はありません。(O家の主人)

◆2005年/米国/2時間21分/独断と偏見の評価額:3,000円

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July 16, 2005

映画「ステップフォード・ワイフ」。

敏腕女性プロデューサーとして活躍するジョアンナは、自分が企画した番組のせいで起きた事件の責任を取らされてテレビ局をクビになる。意気消沈する妻を見かねた夫のウォルターは、ステップフォードという新しい土地に移り住んで人生をやり直そうと提案する。夫の提案を受け入れ、移り住んだ新天地であったが、夫人は誰もが高貴で判を押したように従順で、夫たちにとっては一見すると理想的な妻たちばかりの町であった。そんな不自然で異様な町の雰囲気に、次第に疑問を抱くようになったジョアンナはやがて恐るべき町の秘密を知る。

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どんな映画?と聞かれてまずジャンルを特定するのに困るタイプの映画。サスペンス、コメディ、SF、スリラー、ファンタジーのどれも当てはまる感じがするが、とにかく「すごくブラック」な映画だった。先に紹介した「ヴイレッジ」のように全てがラストのオチのためにあるような映画で、結末を知っていたらもう1回見ようなどとは思わないだろう。映画の評価は低いものの、レンタル代を損したとまで思わないのはラストのオチに、妙に男の哀愁を感じたからだろうか。まともな映画の紹介になっていなくて申し訳ないが...。(O家の主人)

2004年/米国/1時間33分/独断と偏見の評価額:300円

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July 14, 2005

映画「スウィングガールズ」。

東北のとある田舎町。主人公の友子は夏休みにも関わらず、補習授業を受けるために嫌々学校に通う毎日。そんなある日、ちょっとしたキッカケでブラスバンドを結成することに。補習授業をサボる格好の口実から始まったバンド活動であったが、続けるうちにその魅力に引き込まれていく。

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劇場まで足を運ぶ程ではないが、そこそこ楽しめる佳作。落ちこぼれの高校生たちが楽器を揃えるために色々なバイトをして失敗したり、練習を兼ねてスーパーの特売イベントでミニライブをする等、微笑ましいストーリー展開が続く。このあたりは製作サイドも結構楽しみながら映画を作ったという感じ。個人的にはラストにもう少し派手な盛り上がりを期待したが、田舎の片隅で起こる小さな物語という地味な舞台設定にこだわったのだろう。(O家の主人)

2004年/東宝/1時間45分/独断と偏見の評価額:390円

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July 10, 2005

映画「キング・アーサー」。

アーサー王と円卓の騎士のお話。ローマ帝国軍に属し、数々の武勇伝を残したアーサー王と円卓の騎士たちは退役を目前に決死の救出作戦を命じられる。作戦はローマ帝国が支配の十分及んでいないイギリスの奥深くまで進攻し、そこに住むローマ人を救出せよというもので部下達の大きな犠牲無しの帰還はあり得ない。部下達のこれまでの苦労を想い、単身作戦に挑もうとするアーサー王に対してランスロットを初めとする円卓の騎士たちはともに最後の戦いに挑む事を決断する。

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ともにアカデミー作品賞を獲得した「ブレイブハート」「グラディエーター」のような壮大な歴史スペクタクル映画を想像したが、アクションシーンもストーリー展開も全般的に凄く地味で暗い印象を持った。主人公もアーサー王なのかランスロットなのか描写が中途半端で良く分からないが、どっちが主人公にしろ俳優もパッとしない。観る前は色々書くつもりだったが、実際に観終わってその程度の印象しか残らず、正直なところこれ以上コメントのしようが無い...。

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ところで同じアーサー王と円卓の騎士を描いた大好きな映画で「トゥルー・ナイト」という映画がある。興行的にあまりヒットした形跡は無いが、アーサー王をショーン・コネリー、ランスロットをリチャード・ギアが演じている。「トゥルー・ナイト」は水戸黄門のように物事の白黒がハッキリしていて、シンプルなヒーロー物として安心して楽しめる。是非ともオススメしたい。こちらはランスロットを主人公に据えており、アーサー王は脇固め。リチャード・ギア演じるランスロットはクールで強く、男が見てもムチャクチャカッコ良いが、王妃とのラブロマンス中心に話が展開するこのアクション映画は女性の方が楽しめるかも知れない。(O家の主人)

「キング・アーサー」
2004年/米国/2時間6分/独断と偏見の評価額:300円

「トゥルーナイト」
1995年/米国/2時間13分/独断と偏見の評価額:1500円

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July 02, 2005

映画「交渉人 真下正義」。

網の目にように張り巡らされた路線を過密なダイヤで列車が走り回る首都・東京の地下鉄。何者かによりジャックされた新鋭実験列車「クモE4-600」は、遠隔操作による無人運転で首都圏の地下鉄網を縦横無尽に走り始める。これに対し警視庁は交渉課準備室の真下警視に捜査の指揮を委ね、地下鉄の総合運行指令室に捜査本部を置いた真下と謎の犯人との間で息つく暇の無い攻防戦が始まる。果たして真下は列車を止め、謎の犯人がほのめかす無差別爆破を阻止できるのか。

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100点満点はつけられないが、それなりに楽しめた。監督の本広克行は今の日本映画界にあって、ただ純粋に観客を楽しませる事だけに徹してくれる数少ない映画人の一人だと思う。映像的にも空撮の多用、様々なカメラアングルからの撮影や早いカット回し等々、日本映画にしては激しく絵が動き回り、観客を飽きさせず、映像で映画に引き込む術をよく心得ている。ストーリー面でも前作の「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」と同様、今回の「交渉人 真下正義」でも舞台を限定、地下鉄という特殊なシチュエーションを上手く利用して独特の面白味を出すことに大成功している。

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それでも100点満点をつけられないのは、「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」でも感じた詰めの甘さだろうか。今回で言えば舞台となる地下鉄の研究を良くしていて、これが映画に一層の深みと面白味を醸し出している。が、しかし...基本的な部分がいつも大雑把でシラケてしまうのだ。いや、「踊る~」シリーズに元々リアルさ追求すること自体間違いなのだが...。野球の守備に例えれば難しいボールはファインプレーするが、イージーボールは気を抜いてエラーする、そんな感じ。もし今回のように実際に地下鉄がジャックされたら、一切の営業運転を中止するのが普通の対応だと思うが...(映画ではダイヤの調整をして営業運転が続けられる)。そんな素朴な疑問がポロポロ出てくると、観ていて途中からそれがすごく気になる。...そんな訳で若干減点。

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さて、もしこの「交渉人 真下正義」の「地下鉄」という舞台に斬新な面白味を感じた方が居たら、もうオススメとして「新幹線大爆破」という映画がある。当ブログでも一度紹介しているので、興味のある方は是非ご覧頂きたい。この「新幹線大爆破」の水準ぐらいまでストーリー構成をしっかり詰めてくれていたなら...となんとも勿体無い気持ちで一杯。(O家の主人)

◆「交渉人 真下正義」
 2005年/東宝/2時間7分/独断と偏見の評価額:1,500円

◆「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
 2003年/東宝/2時間18分/独断と偏見の評価額:1,200円

◆類似映画「新幹線大爆破」
 1975年/東映/2時間33分/独断と偏見の評価額:2,000円

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June 30, 2005

映画「宇宙戦争」。

ニューヨーク。港湾労働者のレイ、その日は別れた妻と一緒に住んでいる2人の子供を自宅に預かる。直後に嵐が起こり、異様な轟音とともに雷が落ち、地中から巨大な3本足の戦闘マシーン「トライポッド」が次々と現れ、殺戮と破壊の限りを尽くす。レイの子連れの逃亡劇が始まるが、「トライポット」は行く先々で次々と現れる。ひたすら逃げ惑い難民化していく無力な人類に未来はあるのか...。

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早速、初日に観ました@TOHO CINEMAS 六本木ヒルズ。決して劇場鑑賞代を損したとは思わない。映像に関して言えば、これまでのどのハリウッドの娯楽大作よりも凄かったし、2時間弱の間、力を抜く暇も与えられず緊張のしっぱなし。エンドクレジットが流れる頃には立ち上がる気力さえ残っていないほど、どエライ映像だった(個人的にはPG12指定かR15指定にした方が良い気が...)。「プライベート・ライアン」でそれまでの戦争映画の描写法を根底から覆した時と同様、この映画でもスピルバーグはSF映画への新たな映像の挑戦に成功したと言える。間違いなくそれだけでも1800円払う価値は十分ある。しかし...しかしである。それを除けばあまりに空っぽなのだ、天下のスピルバーグ映画なのに!!

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娯楽映画なのだから奥深いメッセージやテーマの問いかけ、そんなの無くたって構わない。そんなモノ無くたって「激突!」「ジョーズ」「インディ-ジョーンズ」等々、娯楽映画でも名作と呼べる映画は数知れない。要は巧みなストーリー作り、今回はそれが皆無なのだ。スピルバーグ映画でないが「ダイ・ハード1」「シュリ」といった無名俳優を使った低予算映画でもストーリーの組立て次第では映画史に残る超娯楽大作になり得るのに。

世界中が宇宙人の侵略を受ける映画としては「インデペンデンス・デイ」という映画があり、この映画は今でも大好きな娯楽映画の5本指に入る。迫力あるリアルな特撮・CGとともに、言葉だけで表現すれば「宇宙人の凄惨な殺戮」が展開される訳だが、映像的には子供の鑑賞にも堪えられる、暖かくユーモアに溢れた描写とストーリー展開に感心したものだ。この「インデペンデンス・デイ」をどれだけ超えられるか、個人的には一つの興味だった。が、比べること自体間違っていたようだ。

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ところで「宇宙戦争」、原作は1898年(明治32年)に発表されている。1938年にはアメリカでラジオドラマが放送されたが、本当に火星人が攻めて来たと勘違いして全米が大パニックに陥ったという話は結構有名。その後、1953年に初めて映画化されたが、今から観るとなんとも微笑ましい映画になっている(下の写真、DVDレンタルあり)。「ちょうちんアンコウ型」の「トライポッド」も恐いというよりは、ぬいぐるみにして売店で売りたいぐらい可愛く愛嬌ある(それでも当時の人達は震え上って見たんだろうな...)。

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ちなみに大昔の映画なのでネタバレも問題無いと思うが、「1953年版の宇宙戦争」で襲来してきた無敵の火星人は、空気中のバクテリアに対する抵抗がなく呆気無く死んでしまう。この辺りのオチは「インデペンデンス・デイ(1996年)」のラストでも何気にパロッテいて感心した記憶がある。さて今回の「宇宙戦争」の結末は?...まーこれはご自身で確認下さい。
(O家の主人)

◆宇宙戦争
 2005年/米国/1時間54分/独断と偏見の評価額:1,800円

◆宇宙戦争
 1953年/米国/1時間25分/独断と偏見の評価額:200円

◆類似映画「インデペンデンス・デイ」
 1996年/米国/2時間25分/独断と偏見の評価額:3,000円

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May 28, 2005

映画「コラテラル」。

ロサンゼルス。タクシードライバー歴12年のマックスは今夜も街へとタクシーを繰り出す。夢は金を貯めてハイヤー会社を経営する事、ベンツのカタログを眺めてハイヤーにする車種に夢膨らませている。そんなごく平凡なタクシードライバー生活を送っているマックスがある夜、プロの殺し屋を客として乗せてしまう。今夜の内に4人のターゲットを始末しなければならない殺し屋は、マックスのタクシドライバーとしての腕と感を見込む。

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世間一般の評判に比べたら辛口意見かも知れないが、結論、イマイチの評価でしょうか。個人的にはも少し派手なものを想像していたのでちょっと地味な映画だったなー、というのが率直な印象。人間ドラマを狙ったわりには主人公2人の内面的な描写も中途半端、もう一つ二つひねりが欲しかった。トム・クルーズ演じる冷徹な殺し屋も確かにカッコ良かったが、トム・クルーズ独特の善人臭さを演技力でカバーするにも限界があり、お世辞にも適役だったとは言えない。(O家の主人)

2004年/米国/2時間00分/独断と偏見の評価額:420円

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May 24, 2005

映画「日本沈没」。

日本海溝の地殻変動により急激なスピードで日本列島全体が陥没して海に沈む。その事実の予測と研究からはじまり、次々に発生する地震や津波などの災害を通して、「全人口1億の国外大移住計画」などなど政府や関係機関での必死の対応を描いた社会派パニック映画。

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今でも自然災害系のパニック映画は「デイ・アフター・トゥモロー」「ザ・コア」などハリウッドでもコンスタントに作られており、これ以外にも火山噴火系、隕石飛来系と切り口は様々。どの映画も概ね共通しているのは、所詮大自然相手に人間が出来る事など限られているという事。そうでないとリアルさを失う反面、「物語」として映画を見てしまうと欲求不満がたまって辛くなるのも事実。割り切って「ドキュメンタリー」として見るつもりで臨むのが正しい姿勢だろう。以下、多少ネタバレになるがこの「日本沈没」もご多分に漏れず、自然災害そのものを食い止めるために頑張る映画ではない。日本列島が沈没するかも知れないという事実を明らかにしていく映画の前半はテンポも良くて観ていて面白いが、後半になるとひたすら逃げるしかなくなるので急につまらなくなる。それを補うべく人間ドラマを織り交ぜる訳だが、どれも描写が中途半端。この手のジャンルの映画で「ストーリーで魅せる」のは至難の業だ。(O家の主人)

1973年/東宝/2時間20分/独断と偏見の評価額:300円

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May 14, 2005

映画「半落ち」。

元刑事で今は警察学校の教官を務める男が、「3日前に妻を殺した」と警察に出頭する。妻はアルツハイマー病を患っており、嘱託殺人(被害者から頼まれて殺人を犯す事)だと言う。現役警察官の妻殺しというスキャンダルに慌てる県警は都合の悪い情報の隠蔽を図るが、否応にも男が妻を殺してから出頭するまでの「空白の2日間」にマスコミの関心が集まる。男は「空白の2日間」の出来事については一切の黙秘を続けており、一部の自供の無い「半落ち」状態のまま真相解明は法廷に場を移していく。

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率直な感想としては映画を見たというよりは、質の良いテレビの推理ドラマを見たという印象。もし劇場に足を運んでいたら、1800円損したと腹を立てたに違いない。以下、多少ネタバレになるので注意頂きたい。「半落ち」とは被疑者の完全自供を引き出せていない状態を形容する警察用語らしい(確か、映画の中では正確な用語説明が無かった)。この自供の無い謎の部分を解いていくのが主な展開になる訳だが個人的には肩透かしを食わされた気分。映画の冒頭部で別の事件が発生し、当然のその事件が「空白の2日」と深く関わってくるのかと思いきや、結局本題とは無縁の事件。本筋の事件の真相も大したものではなく、最後までテンションが上がらないままエンドタイトルが流れ始めた。侘び寂び的な静かなストーリー展開を好む日本映画の典型。(O家の主人)

2004年/東映/2時間1分/独断と偏見の評価額:200円

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April 30, 2005

映画「新幹線大爆破」。

東海道新幹線「ひかり109号」、東京発博多行き。神奈川県相模原市付近を走行している頃、鉄道公安本部に車速感応式の爆弾を仕掛けた旨の連絡が入る。爆弾は時速80km以下に減速すると自動的にスイッチが入る仕掛けになっており、爆弾の位置と取外し方法は身代金との交換条件だという。イタズラでない証しとして北海道で運行中の貨物列車が予告通り爆破された。運行ダイヤの調整や先行列車の退避から始まり、鉄道当局・警察と総出を挙げての対応・攻防戦が繰り広げられる。関係機関それぞれの思惑も絡んで事態は犯人すらコントロール出来ない意外な展開へ。

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これだけ綿密に練られ、かつ徹底したリアリズムを追求した娯楽映画が日本にもあったとは...知らないという事は実に恐ろしい事だ。以前、ヒットしたハリウッド映画「スピード」なら見た人も多いと思う。「スピード」では路線バスに爆弾が仕掛けられ、この爆弾もバスの速度がやはり約時速80km(50マイル)以下になると乗客を乗せたまま爆発する設定。でも「新幹線大爆破」はこの映画より随分前に日本で作られている。面白いのは高倉健演じる無差別テロ計画の首謀者がプロではなく、本来犯罪とは無縁の従業員想いの町工場経営者である事だ。これが素人ながらめっぽう賢く、迎え撃つプロ達でさえ歯が立たない。ここまでなら結構ありがちな展開だが、その後とりまく状況の変化と偶然が重なり、犯人すらコントロールが出来ない展開へと状況が一人歩きしていく。

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また新幹線というユニークなシチュエーションをリアリティを逸脱する事無く、巧みに活用している点もストーリー全体をより一層重厚にしている。ちなみに新幹線の運転手役は千葉真一、当人お決まりのアクションなどない。運転手役ですら世界のソニー千葉でないと務まらないスゴイ映画なのだ。古い映画と思ってなめてかかったら大間違い。一度このビデオの再生ボタンを押して、トイレ以外の用事で途中で■ボタンを押す人がいるとは思えない。(O家の主人)

1975年/東映/2時間33分/独断と偏見の評価額:2000円

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April 16, 2005

映画「エイリアンVS. プレデター」。

気象衛星が南極の地中奥深くに熱源体を発見、急遽編成された探検隊が現場に急行。現場には大きな穴が出来ていて、降りていくとな~んと地下に謎の遺跡が!その遺跡、実は100年に一度のプレデターの成人の儀式を行う場所。つまりプレデターは、人間を囮にし、餌にして繁殖をさせたエイリアンを倒してはじめて一人前のプレデタの仲間入りができるそうだ、うーん勉強になる。その儀式の真っ只中に飛び込んだ人間達の運命や如何に!

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と、なんともアホらしいストーリーながらレンタル開始早々借りて一気に観てしまいました。映画自体の良し悪しについては語ることもないでしょう、笑っちゃうぐらい思った通りの映画でしたよ。でも後悔してません。もし観なかったら「エイリアンとプレデターってケンカしたらどっちが強いンだ?」という素朴な疑問を、一生疑問のまま背負って行かなければならない。アホかと言われそうだが、その手の疑問は沢山ある。「ガンダムと量産型ザク250機を艦載した宇宙戦艦ヤマトとデスラー艦隊が闘ったらどっちが強いの?」とか、「ダースベイダーと宮本武蔵、立ち合って先に三本取るのどっち?」とか。そんな奥の深い数々の疑問の一つがこの映画で晴れた訳。(O家の主人)

2004年/米国/1時間40分/独断と偏見の評価額:200円

【類似品】
映画「マジンガーZ対デビルマン」(1973年・東映)
映画「戦国自衛隊」(1979年・角川)
映画「フレディVSジェイソン」(2003年・米国)

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April 09, 2005

映画「ヴィレッジ」。

1800年代末のアメリカ、森の奥深くのとある村。この村の人々はある絶対的な「掟」の元、長く外界との接触を一切断って自給自足の生活を送っている。ところがある日、若者がこの「掟」破って禁断の境界線に一歩足を踏み入れてしまった事から、村に奇怪な出来事が次々と襲いかかる。この村の驚くべき秘密は一体何なのか!!
villageはっきり言って、スゴク意見が分かれる映画ですね。個人的には大好きです、でも7割以上の人は「金返せ!」と言うだろうなー。でもその人達もラスト10分まではストーリーに引き込まれていたはず。結末は言いませんが、この映画のすべてはラストの10分のためにあるようなものです。これはれっきとしたハリウッド映画だけど、監督はMナイト・シャマランというインド人、「シックス・センス」「サイン」の監督もやってます。「シックス・センス」の結末を受け入れられる人は、この「ヴィレッジ」の結末も十分許容できると思います。(O家の主人)

2004年/米国/1時間48分/独断と偏見の評価額:900円

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April 08, 2005

映画「ブラザーフッド」。

1950年、朝鮮戦争。幸せな普通の生活を送っていた2人の兄弟が戦争勃発とともに兵士として最前線に送られる。戦争終結に至るまでの悲しい兄弟愛、家族愛を中心に映画は展開する。昨年、劇場で見てきました。「凄い」の一言でしょうか。今や世界でハリウッド映画に対抗できる映画を作れるのは韓国だけではないでしょうか。映画を見ない人は韓国物といえば「冬のソナタ」といった、映像的にはちょっと安っぽい感じのテレビドラマを思い浮かべるでしょうが、こと映画となるとスゴイものが出来てしまうのが韓国映画。この「ブラザーフッド」、これが本当に良く出来ている。主人公が現代から戦争当事を回想する形で物語が始まるあたりは「プライベート・ライアン」そのもの。戦闘シーン、カメラワーク、色使いのどれもが「プライベート・ライアン」をお手本に作った感があるが、お世辞抜きに仕上がりはそれ以上の質だと思う。何よりも引き込まれるのは主人公の兄弟(チャン・ドンゴンとウォンビン)の迫真演技。「演じてますっ!」という無理な押し付け感がなく、自然に映画に入り込めます。逆に日本の俳優の演技って妙な嘘っぽさを感じる事ありませんか?迫真の演技なんだけど、舞台やミュージカルを見ているような、やっぱ現実的でない部分...。
brotherhoodこの映画、CDもDVDもレンタルしてしまった。そう、この映画は音楽も素晴らしいぞ。音楽もどっかのハリウッド映画にとても似てたけど、でもイイものはイイ。ただ一言つけ加えると、家内にとっては疲労感だけが残った映画だったようです。これは少し理解が出来ます。とにかく終始徹底的にリアルで血生臭い映画なのです。しかもこれが2時間半近く、休むヒマなく続きます。人によっては冷静にこの映画の素晴らしい部分を見る余裕が無いかも知れませんね。でもこのリアルで血生臭い部分があってはじめて全体が生きる映画なので、意見が割れるとしてもそれは仕方が無い事です。以上、間違いなく2004年に観た映画でベスト5に入る映画です。評価は95点。(O家の主人)

2004年/韓国/2時間28分/独断と偏見の評価額:1500円

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April 04, 2005

映画「ローレライ」。

太平洋戦争末期に第三の原子爆弾が東京に投下されるのを防ぐべく、日本帝国海軍の潜水艦が単身、米太平洋機動艦隊に挑む。でもこの潜水艦をただの潜水艦と思ったら大間違い、ウソみたいな謎の兵器を搭載しているのだ。果たして第三の原爆投下を阻止出来るのか!?
loreleiで、家内と有楽町マリオンでこの映画を観てきた。予告編がとても良く出来ていたので、随分前から前売り券を買って楽しみにしていた。シネコンでの劇場鑑賞が多いのだが、より大きなスクリーンを求めて久しぶりに有楽町へ。結果、見事に期待を裏切ってくれました。題材には随分惹かれるものがあったけど、なんとも稚拙で安直な仕上がりでした。日本映画の限界、韓国が作ったらそこそこイイ映画に落ち着くんだろうなー、と思う。なんかゴジラ映画みたいだった。劇中、東京の海軍指令本部のシーンが出て来るんだけど、小学生の学芸会並みか、百歩譲ってもデカレンジャー級だったなー。でも下馬評の悪かった海戦CGは許せる範囲だったかな。確かにアニメっぽくて、リアル感には欠けてたけど迫力は十分あったよ。あと役所広司とギバちゃんの評判が良くて、妻夫木の演技には辛口意見が多かったけど、個人的には妻夫木の方が好感もったぞ。あ、あと音楽は良かった、CDレンタルしちゃった。題材も音楽もいいのに勿体無いなー。夏に公開予定の同類映画「亡国のイージス」(邦画・同じ原作者)も随分期待してるんだけど、不安になってきた。(O家の主人)

2005年/日本(東宝)/2時間8分/独断と偏見の評価額:100円

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