四角い餃子(秘)。
O家の食卓では週末定番の「餃子」。通常、24枚入りの皮が3袋が仕入れられ、72コの餃子が生産される。生産ラインで60コ程度のノーマル餃子が仕込まれるとラインの組み換えが行われ、残りの生産は商品企画部門の開発スタッフらの手に委ねられる-子供の目がもっとも輝く瞬間だ-。思想的な計画性も一貫性も一切無く、ただ目を覆いたくなるものばかりが、無造作に坦々と鉄板に並べられていく。

ただ数打てば稀に当たりが出るもの。その一つが新商品開発名「四角い餃子(秘)」である。驚くべき事にこの「四角い餃子(秘)」の食卓でのシェアが遂にノーマル餃子のそれを上回った(瞬間風速なんだけど)。今回、O家の若年層を中心に強い支持を受けたこの「四角い餃子(秘)」、確かに上手い。

平べったいのでノーマルの餃子のそれに比べてカリッっとした食感が強く、四隅の角が特ににカリカリしていて美味しいのだ(^o^)。またノーマル餃子よりサイズが小さい分、皮同士が重なっている部分の面積が広く、この部分の歯ごたえ・モチモチ感が絶妙である(^o^)/。具は白菜の代わりにキャベツを使用、これにより水っぽさが無くなり具がサッパリする。これもカリカリ度向上に何気に貢献。具を包んだ後に指で全体をジッカリつぶす事と、つぶす時に四隅の角に具が行き渡るように心がけよう。仕上がりの見た目は写真の通り、奥に写って見えるのは新商品開発名「肉まん餃子(そのまま)」である。(O家の主人)




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